パウロさん 出身 キーウ
2009年から2015年まで東京農業大学へ留学
専攻:農業と国際バイオビジネス
現在は、ウクライナ在住 ドイツへも実習経験あり
日本の会社のウクライナ支店
2022年2月は、パウロさんは、キーウで生活をされていた。2月24日早朝、飛行機の音で目が覚める。テレビとラジオで情報を収集し、貴重品をかき集めた。
24日は、多くの人がキーウから 西側へ避難していた。当日の避難も考えたが、混雑、渋滞がひどい状況であったため、避難は車で翌日にすることにした。
ロシア軍侵攻後、夜間が緊急事態宣言で外出禁止の状況
奥さんは、リビウ方面に避難を続けている
25日の朝避難した際は、渋滞はなかったが、西へ進むにつれて渋滞がひどくなり、友人の友人宅へ一時的に泊めてもらうことになった
戦争が始まってから、成人男性は出国できないため、奥さんは、ポーランドへ一時的に避難した
最近は、避難した方々がウクライナに帰国している
キーウに首都機能が残っていることもあり、日常の生活が戻りつつある
パウロさん、現在仕事は減ってきている
ボランティアの活動も始めた。ウクライナと日本の架け橋 と ウクライナ国内でのボランティアも始めた
80%くらい 仕事が減っている状況
今後の収入は保証される状況ではない
ウクライナ国内でのボランティア活動内容 地元に設置された避難民の方々の滞在施設
避難所へ洗濯機、トイレ、ストーブなどを設置する活動
東ウクライナから避難された方々へのサポートをウクライナ国内で対応
使われなくなった 学生寮を改修工事し、避難民の方々が暮らせるようにサポートしている
子どもたちへ施設を支援
ロシア軍が北部から撤退後は、東部からの避難される方が増えた
ヨーロッパの国から 人道支援の トラックが到着すると、荷物の配送の手伝い
現地配送の手伝い
東ウクライナや北ウクライナへ荷物を転送するお手伝い
5月以降は、国外からの援助物資がたくさんあったが、外部の支援者が手伝ってくれるようになったが、戦争が始まった当初は、ボランティア活動がメインであった
避難民の人達と悩み、問題点と、ボランティア側の悩みがある
避難民の方々には、政府からの支援がもらえるようになった
政府からの支援額は、80USD/月くらい
1ヶ月で 80USD/月 大人 子供は、100USD
町によっては、無料で食料支援をしている
また、国連が支援を開始している情報もある
パウロさんは、支援金を申請しなかった。
日本から、消防関連の支援が今月ある見込み
消防の設備に関する支援
最前線で活躍する軍隊に給料を支払う必要があり、
経済規模が半分程度になっているため、税収がが少なくなっている
ガソリン不足が深刻
ラトビア ⇒ ベラルーシ を経由したルートのため
50台近い列が スタンドの前に並んでいたこともあった
ラトビアの製油所 から ベラルーシ経由の ガソリン輸送ルート
【パウロさんの活動】
パウロさんが支援されているシェルターへの支援方法です。
NPOクラヤネを通して活動をされています。
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